下肢静脈瘤とは、血流を抑える弁に異常が生じる病気です。
足に症状が出て瘤のようになるのが特徴です。
いくつかの種類があり、代表的なものには大小伏在静脈瘤、側枝静脈瘤、網目状静脈瘤・クモの巣状静脈瘤などがありますなどがあります。
下肢静脈瘤の予防・治療大辞典によると、発症しやすいのは女性になります。
これは筋力の弱さが関係しています。
年齢は高くなるにつれてリスクも増します。
また、女性ホルモンが低下することで生じるケースもあります。
立ち仕事に従事している人も注意しましょう。
美容師や調理師、看護師、教師などは要注意です。
下肢静脈瘤は、ほとんど聞かれない病名でありながら、非常にポピュラーなものです。
30歳を超える男女の場合、半数以上に下肢静脈瘤が認められるのです。
自覚症状が感じられないのは、症状が軽いためです。
下肢静脈瘤は、いろんな病気と間違われやすいので注意しましょう。
腰椎椎間板ヘルニア、閉塞性動脈硬化症、リンパ腫、下腿筋膜ヘルニア、そのほか。
素人がこれらの病気との違いを区別するのは難しいため、不調が出たら医師の診断を受けるべきでしょう。
下肢静脈瘤は、命にかかわることはありません。
糖尿病ならば壊疽になって足を切断することもありますが、その心配はいりません。
しかし、見た目にはよくない症状なので、特に女性は予防対策が必要となります。
血液の流れが悪い人は特に注意です。
血液がドロドロしていると、体内を流れにくくなります。
その結果、下肢静脈瘤のリスクを高めてしまいます。
